埼玉県川越と鶴ヶ島を拠点にスポーツクラブ、スイミングスクールを展開する株式会社シンワ・スポーツ・サービス。
近年、多種多様なスポーツ施設が増える中、ホスピタリティで他社との差別化を図っている。
「トコトン親切で安心なスポーツクラブ、スイミングスクール」をモットーに顧客目線の考えは全従業員に浸透している。
顧客を起点としたサービス提供を理念とするシンワ・スポーツ・サービスにとってノジアルは理念通りの商品であると判断し導入した。
Before
After
1979年創立のシンワ・スポーツ・サービスは地元川越を中心に地域密着の運営をこれまで続けてきた。事業の柱は4つある。総合スポーツクラブ「オークスポーツクラブ」を2店舗、24時間型の小型ジム「OAKGYM24」を3店舗を展開。他、スイミングスクール、障害を持つ子どもの放課後等デイサービスの4事業だ。
近年スポーツクラブを取り巻く経営環境は厳しく他種多様なスポーツ施設との競争が激化している。
この競争を勝ち抜く為に同社は「ホスピタリティ」で競合との差別化を図っている。
経営理念はホスピタリティ溢れるサービスをベースにフィットネスを通じ地域に貢献する事。ただし単に健康増進を目指すだけでなく人生における充実感を提供する企業、ホスピタリティ産業(=心の共有業)であると自らを位置付けている。
同社の感染症対策は大手スポーツクラブより徹底をしている。例を挙げるなら来場者数の制限を厳格に行っている事だ。来場者数が同社が定める基準人数を超えると入場を待ってもらっている。来場者数は来場管理システムでタイムリーに把握でき同社のHP上でも公開されている。
「定休日明けの火曜日は入場をお待ち頂く場面があります。」と江守氏は言う。
これだけ意識の高い感染症対策を講じている同社にも苦い経験がある。
新型コロナウイルスが流行し始めた頃世間はアルコール不足となり、その為コストも上がり、又アルコールによる手荒れや刺激の問題も起きてきた。そのような時に知人の紹介でノジアルを知る事となる。
「当時の経験からノジアルだったらこのような声は上がらず顧客満足向上に繋がると考えた」と江守氏は言う。
「除菌液に対す品質意識が高いのはキッズスイミングに通われる親御様です。」と江守氏。同社ではスイミングスクール入場時の手指除菌にノジアルを採用している。
「ノジアルを採用した事でネガティブな声はこれまで一切上がっていません。むしろ肌に優しい素材の除菌液を採用した事で感謝の声が届いてるぐらいです。」と導入時に江守氏が描いた通りの結果となった。
「既存顧客からこれだけの支持があるなら新規顧客へのプレゼントとしてノジアルを渡したら喜ばれると考えついた。」と江守氏は語る。
同社では新規入会者にノジアルをプレゼントする企画を行っている。
「お客様の為に」の視点から生まれた積極的なノジアル活用事例である。他にも同社では顧客満足向上策でノジアルを活用する事を検討しているとの事。次の一手も大いに期待したい。